「ララピポ」っていう風俗スカウトマンの映画が来年の1月に公開されるそうです!
映画のモデルはどこのスカウトマン?俺っつすか!?
これは行こう!と今から少しワクワクしてます★
でも、気になる「キャッチコピー」を聞いて下さい!
「底辺層の生き様を綴った奇跡のサバイバルムービー」
普通に失礼でしょ!!(笑)
自分のことを言われているとは言え、ちょと「クスっ」と笑ってしまいましたよ★
でも、この映画を見る人っていうのは関係者の方ばかりではないでしょうかね??
風俗嬢に人気だった映画で「嫌われ松子の一生」がありますが、これは一般の方も多く見られたことと思いますが、さすがに今回の作品はダイレクト過ぎますよね・・・。
自分で「いや~俺の仕事なんてさぁ~」
なんて言うことはあっても、
わざわざ映画の題材にまでされて世間一般の皆様に
「底辺層の・・・」
なんて他人に言われると、さすがに
「事情が変わった!」
ってなりますよね(笑)
でも、風俗ってこんなに楽しいぞ★みたいな映画や本なんて公開出来ないですもんね!
それにもし、そんな風になって敷居が低くなり、業界がクリーンになってしまうと風俗業界の旨味もなくなりますし、モラル的にも手をつける人がいないから、これだけのお金が流れるんですよね!この業界をクリーンにしたいなんて思う人は、きっと業界人では誰もいないはずです★もちろん業界のイメージは別として、店自体はクリーンでなければならいとは思いますが・・・。
今どんどん法規制が進み、風俗店の新規出店に規制がかかっていますが、これで一番得をするのは業界人だと僕は思っています!
自分たち以外の大手資本が今後入ってこれないなんて、ラッキーというしかありません。一般社会では色んな新興ベンチャーに大企業も脅かされている中で、風俗業界は競合が減るばかり!その反面で実際の風俗店は本当にクリーンな営業に変化しているので、全体の利用者自体は格段に増えているはずです。
そして今度は案内所の規制が更に強化されるそうですが、これで恩恵を受けるのはリピーターを大切にしているお店です!どんどん篩にかけられ、更に業者が減ると今度はどんな規制があるのでしょうか?
今度はピンサロなどの看板OKな風俗店が対象になるのではないでしょうか?
どうなんでしょうか・・・。
(映画の公式解説)
人気作家、奥田英朗の同名小説を映画化した、渋谷を舞台に負け犬たちの日常を描く群像的なエロチック・コメディー。怪しい風俗スカウトマンを演じる『さくらん』の成宮寛貴のほか、芸人である森三中の村上知子や清純派の中村ゆりがAV女優役に挑戦。監督は本作が長編デビューとなる宮野雅之。『嫌われ松子の一生』でメガホンを取った中島哲也が脚本を手掛け、ブラックな人間描写と予測不可能な展開に恐ろしさと笑いがこみあげる。
(映画の公式あらすじ)
渋谷のセンター街で女の子に声をかけては風俗店にあっせんする栗野健治(成宮寛貴)。階下に住むモテないフリーライターの杉山(皆川猿時)は太った女・小百合(村上知子)と知り合い久々に女を抱くが、小百合は一部始終を録画してアダルトショップに売っていた。一方、デパートガールのトモコ(中村ゆり)は栗野の口車に乗せられてしまい、AVに出演させられることになり……。